部屋探すなら、特約に注意!

毎年、春になると上京して地方から都会にお引っ越しする人たちがたくさんいます。夢を追いかける人、大学に進学する人などいろいろな人がいることでしょう。

そんな中、転居先の部屋を見つけようとしたら、「悪徳不動産にだまされてしまい幸先の悪いスタートをきってしまった」

なんてケースもたくさんあるでしょう。ではいったい転居先の部屋探しで何に注意しすればよいのでしょうか?

とにかく一番注意してもらいたいのは、特約の項目です。

特約がよくわからないというあなた!呼んで字のごとく特別な約束なんです。

特約は、通常の約束よりもめちゃくちゃ優先される約束です。なんたって、特別なんもんですから……

しかしいくら特約だからといって、いつまでもマリオのスター状態でいられるわけではありません。

特約があまりにもユーザーに不利すぎる場合には、法律奥義「無効」の効果が発動しますので安心してください。

 

借家契約しらないとやっベーぞ!

借地借家法1によるとアパートや、マンションの部屋を借りる期間を決めるとき、契約には大きく分けて二種類あります。

  • 定期借家契約
  • 普通借家契約

よくわからないという方、テー借り契約とフツ借り契約と認識しておきましょう。

定期借家契約(テー借り契約)は、借りられる期間を過ぎたら借りられない契約になっています。また、テー借り契約の場合、部屋の持ち主は契約書とは別で更新ができない理由を記載した書類を渡し特約内容の説明をしなければならないのです。

今、テー借り契約の人で契約時に契約書とは別の特約書面をもらっていないという方は、自分の権利を行使するチャンスかもしれません。

一方で、普通借家契約(フツ借り契約)は、契約により借りられる期間が過ぎようが何しようが更新し続けられます。

契約書類や特約書類などもなく、口約束でも契約が出来てしまう場合もあるのでスピーディーではあります。

また、家の主は、満了期間の1年~6カ月前までに更新しないことを借りている人間に伝えてないと更新を止めることはできません。

このように、転居先の部屋を決める契約にもある程度の法的な認識があれば有利に部屋を探せます。

不動産屋が仲介している場合、重要事項についての契約書類と契約内容の説明を省き、手っ取り早く契約させようとしてくるところはやめておいた方がいいかもしれません。

転居先の部屋を選ぶときは、慎重に選んだほうが安全です。

最後に余談ですが、転居してから転居届けを出し忘れると自宅に郵送物が届かないなんてことも起こるので転居届け提出の際は、お近くの役場までお忘れなく。


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