2013年9月9日放送日本テレビ月曜から夜ふかしの放送内容で、芸能人おぎやはぎの「おぎ」はもともと名字が「こぎ」であったという内容が流れた。「おぎ」本人に直接聞いたが、これは真実だった。
また、幼いころから「おぎ」で育ってしまったため、おぎで現在も通しているとのこと。父親も実は「キヨシ」という名前を「コレキヨ」と改名したなどいろいろな事実がみつかった。父親は上京するときに「こぎ」ではなめられると考えて改名したらしい。
名前って変えられるの?
芸能人おぎやはぎのおぎのように、自分の名前を変えられるものなら変えたいと考えている人もたくさんいるでしょう。では、どのような手続きで自分の名前を変更できるのでしょうか。
戸籍法1によると、名字と名前の変更は家庭裁判所の許可が必要です。名字を変える場合は、やむをえない事情がある時に可能です。
そのとき、戸籍の筆頭に記載されている者または配偶者が家庭裁判所に申し立ててください。下の名前の変更の場合は、本人が申し立ててください。
正当な理由があれば許可されます。
名前を変えることは、手続きでは簡単だが変更した後知り合いに説明するかしないかでストレスになってしまったり、またいろいろな書類の変更を行わなければいけません。
名前を変更するのは、手続きではなく手続きの後が大変のようです。それでも、変更したいというおぎの父親のように名前に強いコンプレックスがある方なら……ご自由に変更してください。
ただ、おぎの父親のようなどうしても名前を変更したいやむをえない理由が、なめられるからという理由で受理されるかは定かではありません。