死んだ後の手続きは?

日本全国で老人の孤独死が年々増加しています。

東京は、人との係わり合いがあまりないところです。したがって、他人の生存確認などしません。そんな東京ですら、老人の孤独死が増えています。

東京23区内の孤立死が2003年には1441名だったが、2012年には2727名に。東京都監察医務院の統計データ

つまり、たったの10年間で約2倍にもなっています。全国的に見ればこれよりもさらに多いことは言うまでもないでしょう。

こんなに、老人が亡くなっていく中で周りの人間は、亡くなった後の手続きの仕方を知りません。

なぜ知らないのかというと、日本人は不謹慎だという理由で人が死んだあとの手続きを前もって知ろうとは考えないからです。しかし、人は生まれからには死ぬのが自然です。

不謹慎だという理由で手続きを知りませんでしたというのは、行政には通用しないようです。

死後の手続

 

戸籍法1によればおじいちゃんやおばあちゃんと生活しているご家庭で万が一、死亡してしまったときは同じ家に住む親族が役所に死亡届を提出しなければなりません。
 
また、一人暮らしのお年寄りが全国的に多くいる中で、孤独に亡くなられてしまった時は、親族でない同居者、家主や地主といった順で死亡届の提出義務が生まれますのでご注意を。また、同居していない親族が死亡届を提出することも当然できますのでしっかり覚えておくといいでしょう。

これらの場合で、死亡を確認した日から一週間(7日)以内に死亡届の提出をしなければなりません。もし提出期限を過ぎると残念ですが三万円以下の過料(罰金)が課されます。

また、この死亡届を出さなければ、遺体の火葬や埋葬、遺産相続ができませんのでしっかり提出してください。

 

解説

  1. 戸籍法 86条

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