遺書は、パソコンで作れるのか?

パソコンって便利ですよね!

以前のパソコンは嗜好品の扱いでしたが、今では生活必需品となっています。つまり、人間にとってパソコンは、生活の中でかけがえのないものとなっています。

そんなパソコンが自分たちの想像していない、いろいろな場所で使われていることをご存じだろうか?

なんと、お寺でパソコンが使われているようなのです!それも、魂を供養するための品を作るのにパソコンを使っているらしい。いったい、魂を供養するための品とは何を作っているのでしょうか。

突然ですが、みなさんはお墓の横にある細長い板をご存じですか?

卒塔婆(そとうば、そとば)と呼ばれるそうです。卒塔婆(そとうば、そとば)は、故人や先祖を供養する目的で立てられているそうです。

そう、この卒塔婆(そとうば、そとば)こそパソコンで作っている品物なのです。卒塔婆(そとうば、そとば)は、通常僧侶が書くものです。しかし、最近ではパソコンで作りプリンターで印刷するお寺が増えたようです。

プリンターで印刷した卒塔婆(そとうば、そとば)で本当に魂が供養できるのか疑問ですが、お寺も便利な技術をどんどん取り入れ作業効率の向上に力を入れているようです。

このように、魂を供養するための品を作るのにパソコンを利用しています。であれば、死ぬ前に書く遺言はパソコンで書いても大丈夫なのか気になってもおかしくはありません。

では、いったい遺言書の作成でパソコンを使っても良いのでしょうか?

 

遺書作もパソコンでなんとかなる?

 

遺言は、大きく分けて、自筆証書遺言、秘密証書遺言、公正証書遺言の普通方式と、4つの特別方式があります。これらは、基本的にはパソコンで作ることができます。

そしてこのなかで、もっとも安全で確実な方式が公正証明書遺言です。この遺言書が、最強ですので遺言書を残すときはこれをおすすめします。

また、自分で遺言を書く簡単な方式で自筆証明遺言というものがあります。基本的にパソコンで作ることができますが、自筆証明遺言は文字通り自筆で書く必要がありパソコンで作ることができません。

卒塔婆(そとうば、そとば)をパソコンで作る例や、遺言書の作成をパソコンで出来てしまうことを考えるとたいていのものは、パソコンで作成できます。だからこそ、時間をかけて自分で作るものに今まで以上の価値が生まれてきているようです。

われわれは、オンラインとオフラインの価値を今一度考え直さなければならないのかもしれません。

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